2014年03月06日

習字

龍王山小学校の時、習字教室に通っていまして。
厳密に言うと小学校入学前から、中学一年生の途中までで、7年くらい通ったことになります。

入った当初は、落ち着いて座ってられなくて、字を書く以前の問題がたくさんありました。そもそも、習字を習うことの意味など全くわかってないわけですから。
それでも、毎回最初に先生が、オレンジの墨でお手本を書いてくれるんだけど、その字の綺麗さには(当たり前なんだけど)子供ながら感心していて、先生の書いてるのを見るのは好きでした。

習字って、お手本を見ながらそれと同じものを書けばいいんだけど、書けないんですよね(それも当たり前なんだけど)。
先生はぶれない。「心」という字も、いつも同じかたちの「心」が書ける。僕の「心」は書くたびに大きさも、「点」の位置や「ハネ」の向きも違う。
それでもずっと続いたのは、怒られたりもしたけど、ちゃんと上達したところを見ててくれて、褒めてもらえたからだと思います。

今の仕事で、デザインをイメージして、造ることの原型は、その習字教室の先生のお手本を見て美しいと感じて、そのお手本を真似てた7年間のおかげですよ、きっと。感謝です。


alamode22 at 17:25│Comments(0)clip!日々の出来事 

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