2007年02月18日

クリフォード・ブラウンの4年間

heren merrill with clifford brownクリフォード・ブラウンが交通事故でこの世を去ったのは1956年で、このときブラウンは若干25歳。デビューしたのが21歳だから、第一線での活動はわずか4年間ということになる。さらに、ドラマーのマックス・ローチと出会いあの有名なブラウン=ローチ・クインテットが結成されてからだと2年間、実に短い。

それは、不幸な肩書きじゃなくて、偉大なエピソードで、その間の演奏はどれをとっても意気のいい音色に、綺麗なアドリブメロディーに魅了されます。しっかりジャズに向かって楽しんでる感じが伝わってくるんです。人生は、長さではなくて、太さといわんばかりに…

もちろん、ブラウンのこれぞハードバップ!(ビ・バップよりさらにハードで、熱狂的なスタイル)の作品もいいものばかりですが、女性ボーカルとの競演も十分“ブラウニー”の、うまさが味わえてお勧めです。中でも、『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』は「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥー」「ホワッツ・ニュー」や、「ス・ワンダフル」などのお馴染みのスタンダードナンバーを、ヘレンのハスキーな歌声とブラウンの見事なトランペットの絶妙なバランスで聴かせてくれます。時々、聴きたくなる1枚です。

 



alamode22 at 21:48│Comments(0)clip!私の好きなJAZZ 

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